小銭拾いの春

2026年4月2日~6日
今回の売買をまとめて言うと、
「読みが当たったというより、運と勢いと微妙な判断でなんとかプラスに着地した週」です。

数字だけ見ると悪くないぞ。
合計 +8,900円。
勝ってる。
でも中身を見ていくと、胸を張って「これが俺の実力です」
と言えるほど美しくないんですなこれが。
どちらかというと、床に落ちた小銭を
「おっ、まだあった」
って3回拾って、最後に「まあ昼飯代くらいにはなったか……」って感じ。

まず 9519 レノバ
損益は +800円

購入理由は、年初来高値を更新しそうだった から。
加えて、出来高も3月中旬以降増加傾向にある……ような気がした。
ここが大事。
“ある”ではなく、“あるような気がした”
もうこの時点で、投資判断に若干の湿気がある。
カラッとしてないな〜。
分析というより、チャート見ながら
「なんか、来てる……気がする……」
って言ってるだけ。
占い師か。

ただ、この時の自分としては、年初来高値更新の手前ってだけで脳が少しムラムラしていた。
高値更新って、なんかエロいんですよ。
いけそう。
まだあるかも。
このまま走るかも。
そういう期待を、チャートが黙って股間に送り込んでくる。
最低である。

結果は +800円
勝ちは勝ち。
でもサイズ感としては、
「投資の成果です」
って言いながら出されても、こっちが
「……あ、はい」
としか言えない金額。
コンビニでプリン買って、ちょっと良いコーヒーつけたら終わる。
ただ、4月以降の値動きを見ると、別にここで大化けしたわけでもない。
だから結果としては、まあ悪くない逃げ方だったと思う。
思うけど、根拠の芯がややフニャフニャだったのは否定できない。

次に 8132 シナネンホールディングス

今回のMVP。
損益は +7,900円

これに関しては、もう言ってしまう。
豪運です。

もちろん、材料ゼロで飛び込んだわけではない。
売買高も増加傾向にある。
加えて、4月2日に年初来高値を更新している。
だから、値動きだけ見れば「お、これ来てるか?」と思うのは自然(ですよね•••?)。
自然なんですけど、その後が問題で、翌日以降は下落が続いてる。

つまり何が起きたか。
たまたま、上に抜ける日に入って、その日に抜けただけ。
すごい。
恐ろしい。
才能ではなく、運が全裸で踊ってただけである。

こういう勝ち方、あるんですね。
分析したつもり。
流れを見たつもり。
でもあとからチャートを見返すと、
「いや、これお前が上手かったんじゃなくて、タイミングの神が一瞬だけ口移しで利益くれただけだろ」
みたいな。
たまたまでも、取れたものは取れたもの。
こういうのがあるから、人間(僕)は「もしかして俺、分かってきたか?」
って勘違いするんです。
分かってねぇよ。
運だよ。

そして 1435 ROBOT HOME

損益は +200円

200円。
まず数字がかわいい。
勝ったと言っていいのか迷うレベルでかわいい。
まぁしかし、赤ちゃんの握力みたいな利益でもマイナスよりは100倍マシである。

購入理由は、株価・売買高ともに上昇傾向だったこと。
さらに、3日前に太陽線を確認していた。
この時点で、恋が始まりそうな形ではある。少なくとも通学途中に食パン咥えて十字路でぶつかりはした。
出来高増。
上昇傾向。
こんなの見たら
「うわ、乗らなきゃ……!」ってなりませんか?
海でみんなが同じ方向見て走り出したら、とりあえず自分も走るだろ。
あれですよ。

ところが、この日はあまり動きがなかった。
「えっ、この前あんなに元気だったじゃん」
とこっちはなる。
前日あれだけギンギンだったくせに、翌日になったら急に
「いや、今日は別に……」みたいなテンションすんなよ。一番困る。

で、結局 +200円 で終わった。
ところが問題はその後で、4月中旬まで上昇が続いた。
ハイキタ。
投資あるある。
売ったあとに上がる。
もったいない。非常にもったいない。
「お前。それもうちょい持てただろ。。。」って。
本当にそのとおり。
でも、その場では怖いんですよ。(この辺に成長がない理由詰まってるはずなんだが言語化不可。)
伸びる保証なんかないし、微益でも逃げたくなる。
結果論ではもったいない。リアルタイムではビビる。

今回の3銘柄。

銘柄コード 名称 購入金額
(円)
売却金額
(円)
損益
9519 レノバ 881.0 889.0 +800
8132 シナネンHD 7,390.0 8,180.0 +7,900
1435 Rホーム 201.0 203.0 +200

合計 +8,900円。

一応、全部プラス。
それは立派。
でも内容を見れば、

  • レノバは「年初来高値いきそう」でムラムラした
  • シナネンホールディングスは豪運
  • ROBOT HOMEは前日陽線に惚れて入ったら、その後の本番を見ずに帰った。

こういうことです。

今回で言えば、
一番偉かったのはシナネンホールディングス。
でも一番再現性が怪しいのもシナネンホールディングス。
レノバは理由がフワッとしてる。
ROBOT HOMEは未来から見たら「もっと持てた」が残る。

勝ちなのに、反省が多い。


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