2026年3月24日
この日の取引は、ひとことで言うと、ノリで触った銘柄と死んだ銘柄とお別れした日。
まず 334A ビジュアル・プロセッシング・ジャパン。
こいつは 1,700円で100株買ったんですが、その後見事に下落。
坂道を見つけた犬みたいに楽しそうに転げ落ちていった。
最終的に -29,800円。
痛えよぉ。
で、あとから調べてたら、「SaaSの死」 とかいう、あまりにも終わってるワードを見つけたんですよ。
なんだそれ。
RPGのラスボスか。
四天王のあとに出てくるやつか。
いや、もちろん本当にそれが原因かは分からないです。
分からないんですけど、こんな不吉な単語見つけたら、そりゃ
「もしかしてお前か……?」
ってなるだろ。
犯人探ししてる刑事が、現場の裏路地で血まみれの包丁見つけたくらいの顔にはなるだろ。
というわけで、334Aは血の涙を流しながら放流。
マヂ無理。
買った瞬間から未来が明るくない銘柄を抱えて耐えられるほど、こっちは精神修行してない。
滝にも打たれてないし、山籠もりもしてない。
ただの人間である。
次。
8058 三菱商事。
これは「商社株がイイ感じらしい」という、ふわっとした噂を耳にしたのがきっかけ。
根拠の入口が軽い軽い。
おばちゃんの井戸端会議くらい軽い。
「ねぇ奥さん最近あそこの商社株いいらしいわよ」
「やだ〜買っちゃおうかしら」
のノリですよ。
試しに 5株購入。
5株。
慎重なのかビビってるのか分からない。
たぶん両方。ひたすら根拠がない。
上昇は続いていたんですが、リアルタイムで取引できないという自分の中ではかなりデカい問題があったのでリリース。
結果は +14,230円。
うまい。
5株でこれなら十分すぎる。
職場のおばちゃんにもらったチョコがチョコボールかと思いきやゴディバだった みたいな感じです。
同じ流れで入ったのが 8309 三井住友トラストグループ。
商社株がイイ感じだという空気を浴びて、
「じゃあこのへんも良さそうじゃね?」
でお触り。
雑すぎんだろ。
結果は +3,669円。
よーしよし。
……良くねぇんだよ。
たまたまだろ、こんなの。
そして 8593 三菱HCキャピタル。
これも同上。
さらに言うと、企業名がカッコよかった。
もうダメだぁ。
そんな理由で触り始めたら終わりだろ。
株やってるのか、アニメにわかが好きなキャラ総選挙にうっかり投票しちゃってんのか分かんねえよ。
株価はお手頃。
ただ、100株(1単元)を買うという行動にまだ耐性がなかった。
100株って、数字として初心者のメンタルには重くない•••?
急に責任感出してくんな。
6株とか5株の時は、まだペットショップでハムスター見てるくらいの気軽さなんですけど、100株になると急に
「この子、一生面倒見られますか?」
みたいな空気出してくるのなんなの?
なので、(ここでも根拠に欠ける)6株寄付き購入 を実行。
※文字にすると本当に終わってるなぁ。
「根拠に欠ける」って、自分で言っててもう負けてるだろ。
でも結果は、+2,316円。
運よくプラス。
_そしてこれが、のちに語られる「100株塩漬け時代」の静かすぎる始まりだった。
この日の結果をまとめると、
•334A ビジュアル・プロセッシング・ジャパン -29,800円
•8058 三菱商事 +14,230円
•8309 三井住友トラストグループ +3,669円
•8593 三菱HCキャピタル +2,316円
で、合計 -9,585円。
負けてる。
三菱商事が頑張って、三井住友トラストグループも三菱HCキャピタルも健闘した。
でも334Aが全部まとめて口座のちゃぶ台をひっくり返した。
こうして見ると、この日の自分は
テーマでなんとなく触る。
企業名がカッコいいで触る。
1単元にビビる。
そしてSaaSの死とかいう終末思想みたいな単語を見つけて怯える。
利益とか損失以上に、「自分がどれだけ雰囲気で売買していたか」がよく出てる。
商社株が良いらしい。
企業名がカッコいい。
株価がお手頃。
100株は怖い。
SaaSの死って何?
記事はまだ#2。ライフはまだ残ってる。次回!「100株って怖くないか?」デュエルスタンバイ!

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