2026年4月9日。
この日の私は日揮ホールディングスに妙な執着を見せていた。
実現損益の合計は +9,100円。
口座を見る目つきも少し柔らかくなる。
ただ中身はだいぶ湿っている。
1963 日揮ホールディングス
一発目が +3,000円。
二発目が +5,150円。
合わせて +8,150円。
この日の利益の大半はコイツ一人が運んできました。
日揮に入った理由は単純です。
4/8の引けにかけて強かったんです。
それだけ。

あの日の終盤、日揮は妙にいやらしかった。
「まだあるぞ」「明日も続くぞ」
そういう顔をしていた。
4/8に100株。
この時点で、私はだいぶその気になっている。
さらに4/9の朝。
出来高を伴って上がった。
もうらめぇ///
脳みそが一気に気持ちよくなる。
「ほら見ろ」「やっぱ昨日の強さは本物じゃん」
そうやって自分に都合のいい言葉だけが頭の中で増殖する。
そして4/9にも100株追加。
合計200株。
日揮に対する執着が朝からムクムクと育っていた。
あとから見ればこの判断はまるきり変というわけでもない(気がする)。
4/8の値動きは強かった。高値圏も試していた。終盤の足も悪くない。
4/9の朝も売買高を伴って上に行った。
当時の自分が「まだ伸びるのでは」と考えたのは自然だったと思う。
ただ、自然だったからといって美しくはない。
強いものを見てムラムラしてもう一回いってやった。
本質はそれです。
理屈を後から並べることはできる。
でも、あのとき前のめりになっていたのは理性より先に欲だった。
そのあと私は
「ここは2番天井かもしれない」と思って売りました。
ここもその場ではそこまで変な判断ではない(気がする。。。誰か。。。)。
高値圏で二度目の山っぽく見えたらそりゃ身構える。
肛門だって少し締まる。
で、利確しました。
ところが、そのあともまだ上がった。
これが最悪。利益は出た。
数字も残ったが気分が妙に濁る。
「いや、まだ伸びるのかよ……」
4005 住友化学
次です 。
損益は +950円。
数字だけ見るとプラスです。
ただ、この950円見た目以上にみっともないんです。
私はこの銘柄で売るタイミングを一日まちがえました。
きっかけは4/7午前中。
出来高をそこまで伴っていないのに株価が上がっている。
中身は薄そうなのに値段だけが前に出ている。
でも気になってしまったんです。
で、4/7に100株買いました。
ここまではまだいい。問題はその後です。
4/8の3分足を今見返すと、朝に跳ねたあと高値圏でもみ合っている。
あの日のうちに売っていればかなり見栄えはよかった。
終わり方もきれいだったはず。
なのに私は持った。
さらに4/9に200株追加した。
何をしているのか。
本当に意味が分からない。
怪しいと思っていた。
違和感もあった。
そのくせ株数は増やしている。
警戒しているのか。
欲を出しているのか。
俺は二重人格なのか。
怪しいと思ってる相手にもう一回連絡するな。
4/9の足はもっと露骨です。
寄りで下げる。
その後も戻り切らない。
見ていて「これはもう違うな」となる。
顔つきが弱い。
付き合う前は優しかったのに、付き合った瞬間に既読だけつけて寝る男みたいなチャートである。
だから言いたい。
8日に売れよ。
本当にそれだけ。
結果としては +950円。
プラスなのに全然うれしくない。
むしろ判断の悪さだけが妙にくっきり残りましたよ。
この日の中身を並べると、かなりひどい。
| 銘柄コード | 名称 | 購入日 | 購入金額 (円) | 売却金額 (円) | 損益 |
| 1963 | 日揮HD | 4.9 | 2,756.0 | 2,786.0 2,807.5 | +8,150円 |
| 4005 | 住友化学 | 4.9 | 530.5 | 540.0 | +950円 |
日揮は、4/8終盤の強さに惚れた。
4/9朝の出来高増でさらに前のめりになった。
二度手を出した。
住友化学は、4/7の違和感に惹かれた。
売るべき日に売らなかった。
9日にまで引っ張った。
しかも追加した。
数字だけなら +9,100円。
4月9日の私は、
日揮HDでは欲を出し、住友化学では判断を遅らせた。
結果はプラス。
中身はだいぶ気持ち悪い。
そんな一日でした。

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