2026年7月6日から7月10日。
今週の実現損益-44,054円。
はい負け。

ただ今回の負け方には名前がある。
逆指値刈り取りウィーク。
逆指値を置きまして。
安全のために置きまして。
リスクを最小限に抑えるために置きまして。
自分を守るために置きまして。
なのに気づいたら逆指値が俺を刈りに来てた。
いや、お前は味方じゃなかったのか。
防犯ブザーを持っていたら、なぜか防犯ブザーに殴られた。
安全装置。たしかに安全装置なんだけど設置場所が近すぎると普通に自分の足を刈る。
今週はまさにそれだった。
3441:山王
山王は長期保有する予定だった。
少なくとも2026年は上昇傾向で推移する銘柄だと思っていたし現物でも信用でも持っていた。
ここは少し長めに見たい。そう思っていた。
ところが、想定より下落。
逆指値に引っかかった。

終了。
損益は-60,366円。デカすぎる。
今週の損益が-44,054円なのに山王だけで-60,366円。
つまり、山王がいなければ今週はプラスだった可能性がある。
山王。お前。
長期保有予定だった銘柄が短期の下落で逆指値に引っかかる。これはかなりしんどい。
こっちは長期のつもり。株価は短期で殴ってくる。
ただ、逆指値に引っかかったということはルールが発動したということでもある。
感情で投げたわけではない。
パニックで売ったわけでもない。
決めていたラインに来たから切られた。
だから暴走ではない。でも痛い。
ルール通りでも痛いものは痛い。
歯医者で麻酔してても削られたら普通に怖いのと同じ。
「治療です」と言われても、あの音は無理。
山王の逆指値は、今週の歯医者だった。
キュイーン🦷
その山王の損失を少しでも補填しようとしたのが8306:三菱UFJ。

三菱UFJは短期でも中期でも上昇基調に見えた。銀行株の強さもある。
山王で空いた穴を少しでも埋めるために入った。
結果は3回売買して2勝1敗。
7月2日に3,320円で買って、7月7日に3,451円で売却。
+12,999円。
これは良かった。
山王で殴られたあとに三菱UFJが絆創膏を持ってきてくれた。
しかも意外と大きめのやつ。
「これ貼っときな」みたいな顔で+12,999円。
助かる。
ただし、そこで終わらないのが株。
7月8日に3,461.4円で買った100株は、翌9日に大きく下げた。
逆指値に引っかかって3,394円で売却。
-6,846円。
また逆指値。
こっちは補填しに行っているのに逆指値がまたカマを持って出てくる。
でも三菱UFJはそこで終わらなかった。
7月9日に3,410円で再度入り7月10日に3,455.3円で売却。
+4,478円。
合計では+10,631円。
山王の-60,366円を全部埋めるには全然足りない。
バケツで空いた穴に絆創膏を貼っているようなもの。
でも貼らないよりはいい。
血は少し止まった。
今週の三菱UFJは救護班だった。
完全治癒ではないがけど出血は抑えた。
7011:三菱重工業
7月6日に4,010.3円で100株買い。
7月7日に4,070円で売却。
実現損益は+5,909円。
三菱重工は5日以前から急上昇していた。
勢いがあり、見ていて分かりやすく強い。なので100株入った。

ただ、短期的には上昇しすぎな気配もあった。
強い銘柄ほど短期で上がりすぎると急に床が抜けることがある。(ような気がする)
巨大ロボに乗っていると思ったら急にコックピットだけ射出される。
私はまだ地球にいたい。
なので4,070円で売却。+5,909円。
これは良い取引だったと思う。勢いに乗った。
でも欲張りすぎなかった。
巨大ロボに少し乗せてもらって暴れ始める前に降りた。
ありがとう三菱重工。
また安全そうなときに乗せてください。
141A: トライアルHD
7月8日:寄りから大きく下げた。
逆指値を2%にしていたため引っかかって損切り。
3,070円で買って3,020円で売却。-5,023円。
その後に3,000円で買った分は横ばいが続いたため3,010円で売却。+977円。
合計-4,046円。
これもまた2%逆指値。
今週のテーマは完全にここ。2%。
近すぎた•••?
リスクを小さくしようと思った。
その考え自体は悪くないが2%は近かった。
9651:日本プロセス
年初来高値を更新していた銘柄。
増配が主な材料で、長期的に上昇が続いている。
本来なら、少し長めの時間軸で見てもよかった。
7月8日に1,988円で買って2,010円で売却。
+2,185円。
ここまでは良かった。
しかし7月9日に2,014円で買った分は1,973円で売却。
-4,115円。
合計-1,930円。
原因は2%逆指値。短期で見すぎた。
長期で上昇している銘柄にデイトレみたいな首輪をつけてしまった。
そりゃ苦しい。
中型犬にハムスター用の回し車を与えているようなもの。
入らない。
走れない。
かわいそう。
日本プロセスが悪いというより時間軸と逆指値幅が合っていなかった。
これが今週の大きな反省。
銘柄選定が全部悪かったわけではない。
むしろ上昇基調の銘柄は見ていた。
年初来高値更新も見ていた。
増配材料も見ていた。
三菱UFJも三菱重工も取れた。
でも逆指値が近すぎた。
自分で置いた逆指値に自分で退場させられている。
自作自演の退場劇。
演出、脚本、主演、全部自分。
観客は市場。
拍手はない。
その他、ブリヂストン、タムロン、KDDIあたりは小さく利益を確保した。
5108 ブリヂストン、+1,154円。
7740 タムロン、+1,306円。
9433 KDDI、+1,950円。
大きな見せ場ではない。
でも大事。
山王で空いた穴に、少しずつ砂を入れているような取引。
穴はまだ全然埋まらない。
むしろ穴がデカすぎて砂を入れている自分が悲しくなる。
でも入れないよりはいい。
小さい利益も、利益は利益。
今週の合計は-44,054円。
山王に大きく刈られた。
三菱UFJと三菱重工が少し助けてくれた。
トライアルHDと日本プロセスでは、逆指値2%の近すぎ問題が出た。
小さな利益もあった。
そして最後に8001:伊藤忠
7月10日の午後からかなり強く反発した。
そこで現物で100株入った。

1,890円。
現物買い。
売却なし。
持ち越し。
ここが今週の締めとしてかなり大事。
今週は逆指値に振り回された。
信用取引の重さも感じた。
短期で見すぎた。
2%で刈られた。
長期で見たい銘柄まで短期の揺れで手放してしまった。
だから来週からは方針を変える。
逆指値は2%ではなく5%を損切りラインに再設定する。
根拠が完璧にあるわけではない。
ただ2%は近すぎた。
近すぎて銘柄が呼吸できない。
ちょっと下げただけで退場になる。
一時的な押しで刈られてその後の上昇を取り逃がす。
リスクを抑えることは大事。
でも、リスクを抑えようとして利益の芽まで全部刈ったら意味がない。
損切りは必要。
でも息を吸う前に首を絞めてはいけない。
そして信用保証金を振り替える。来週からは現物取引の割合を100%にする。
これも大きい。
信用は便利。でも重い。
値動きの圧が強くなる。
判断が早くなる。焦る。
ちょっとした下げでも気持ちが揺れる。
ひとまず現物でやる。退場しない。
焦げない。
祈らない。
市場と長く付き合う。
その第一歩として伊藤忠を現物で握った。
山王に刈られた週の最後に伊藤忠を握った。
なんだこの週。
でも今週は学びがはっきりしている。
逆指値は必要。
ただし、置く場所を間違えると自分の足を刈る。
2%は近すぎた。
来週は5%。
そして現物100%。
これでいく。
逆指値草刈りウィークは終わり。
来週は刈られる側ではなく、ちゃんと育てる側に回りたい。

コメントを残す